2016年08月06日

【Q&A】一部の法定相続人による預金の引き出し

ご質問 私の父は、先月、死亡しました。 私の父は、3年ほど前から施設に入所していました。 私の母は、3年前に死亡していますので、私の父の法定相続人は、私と兄の2人です。 私の父の遺言は、私の知る限りありません。 公証役場に問い合わせたのですが、私の父は公正証書遺言は作成していませんでした。 私の父の遺産は、預金だけです... 続きはこちら≫

2016年07月25日

免責事項

免責事項 寺部法律事務所のウェブサイトを利用、閲覧の際には、下記の免責事項を必ずお読みください。 寺部法律事務所のウェブサイトをご利用、閲覧される場合には、下記の免責事項を承諾したものとみなします。 寺部法律事務所のウェブサイトの内容は、相応の注意を払って作成していますが、 その正確性は、保証しません。 寺部法律事務所... 続きはこちら≫

2016年07月25日

相続放棄熟慮期間

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相続放棄熟慮期間 ご質問 私の母は、半年前に死亡しました。通夜、葬儀は、私が喪主として行いました。 私の母は、私と同居していました。私の自宅は、私の持ち家です。 私の母は、3年ほど前から、体調を崩して自宅で療養をしており、無職、無収入でした。 私は、私の収入で私の母を扶養していました。 私の知る限り、私の母の財産は、あ... 続きはこちら≫

2016年07月25日

代償分割を用いた遺産分割調停で解決できた事例

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代償分割を用いた遺産分割調停で解決できた事例 60代男性、母親を亡くされた方からのご依頼です。 被相続人の配偶者であるご依頼者の方の父親は既に亡くなっており、法定相続人は、被相続人の4人の子でした。 相続人のうち1人の方が、ほとんど全ての財産を相続することを主張し遺産分割の協議が進展しませんでした。   そこで、ご依頼... 続きはこちら≫

2016年07月25日

法定相続人全員の合意が得られず、代償分割によって解決することができた事例

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法定相続人全員の合意が得られず、代償分割によって解決することができた事例 ご依頼者:60代男性   被相続人:お父様 遺産分割について、法定相続人全員の合意が得られる見込みが 乏しいため、ご依頼に至りました。   ご依頼の内容 遺産分割協議の交渉、遺産分割調停の代理人   ご依頼者の方は、全ての遺産を取得する代わりに、... 続きはこちら≫

2016年06月25日

自筆証書遺言と花押

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自筆証書遺言と花押 自筆証書によって、遺言をするには、遺言者が、その全文、日付及び氏名を自書し、これに印を押さなければなりません。   それでは、押印ではなく、花押(かおう)がされている自筆証書遺言は、効力が認められるのでしょうか。 民法の条文上は、押印が求められており、花押は押印とは異なりますので、問題とな... 続きはこちら≫

2016年06月20日

遺言の種類

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遺言の種類 遺言には、普通方式と特別方式があります。 普通方式には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類があります。 また、民法は、特別方式を規定しています。特別方式としては、例えば、民法976条は、疾病その他の事由によって死亡の危急に迫った者の遺言について規定しています。   普通方式のうち、こ... 続きはこちら≫

2016年06月11日

訴訟告知を受け訴訟を提起し、預金の払い戻しを受けることができた事例

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訴訟告知を受け訴訟を提起し、預金の払い戻しを受けることができた事例 ご依頼者:70代女性 亡き伯父の遺産である預貯金について、法定相続人間で遺産分割の協議がまとまる見込みがないため、法定相続人の一部の方が、金融機関に対し、預金の返還を求める訴訟を提起し、ご依頼者の方に訴訟告知書が届きました。 訴訟告知書に対し、どのよう... 続きはこちら≫

2016年06月11日

税理士とのタッグで遺産分割協議を作成した事例

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税理士とのタッグで遺産分割協議を作成した事例 ご依頼者:60代(男性) 被相続人:お父様 ご依頼の経緯:自筆証書遺言がありましたが、遺言に記載されていない資産があったため、遺産分割協議の必要がありました。 相手方から連絡があり、当初はご依頼者の方が相手方に対応されていましたが、対応が難しいと判断され、ご依頼に至りました... 続きはこちら≫

2016年06月11日

【コラム】遺産分割の対象財産 株式(上場株式)

遺産分割の対象財産 株式(上場株式) 遺産分割において、遺産のなかに株式(上場株式)含まれる場合、様々な問題が生じる場合があります。 このコラムでは、私の個人的な経験から、問題となることがある主なポイントについて取り上げます。   ①株式の評価 株式市場に上場している株式の場合、株式市場において、日々取り引き... 続きはこちら≫