遺言書

2014年11月14日

共同遺言

共同遺言 質問 私たち夫婦には、子供が2人います。 長男は、私たち夫婦と同居しています。長女は、結婚して、私たち夫婦とは別に暮らしています。   私たち夫婦には、私名義の自宅のほか、それぞれ銀行預金があります。 私は、自宅を長男に相続させ、銀行預金を長女に相続させたいと考えています。私の妻は、銀行預金を長男に... 続きはこちら≫

2014年10月26日

封された自筆証書遺言

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封された自筆証書遺言 質問 私の父は、先月の20日に死亡しました。父には、長男である私と、二男の2人の子がいます。私は、父と同居していました。 母は、父より先に死亡しました。私は、父から、生前、遺言を書いたと説明を受け、父の筆跡で遺言書と書かれた封書を託されていました。 私は、この封書を開封してもいいですか。... 続きはこちら≫

2014年07月08日

遺言の撤回

遺言の撤回 質問 私には、長男、二男の2人の子がいます。妻は、昨年他界しました。   私は、昨年公正証書にて、同居している長男に全ての財産を相続させる旨の遺言を作成しました。しかし、その後、長男との折り合いが悪くなり、長男は、家をでていきました。   私は、最近、長男と二男にそれぞれ同じ程度の財産を... 続きはこちら≫

2013年05月20日

遺言書の書き方 

遺言書の書き方  遺言の作成に当たっては、法律で定められた方法に従って遺言を作成することが必要になります。 作成の方法は遺言の方法によって異なる場合がありますので、注意が必要です。 以下では、自筆遺言証書作成のポイントと、公正証書遺言の作成手続の概略についての説明をします。 当事務所では、公証人が作成に関与する公正証書... 続きはこちら≫

2013年05月20日

遺言書の種類 

遺言書の種類  「遺言」と聞くと、老後になってからお書きになるというイメージが強いと思いますが、遺言は満15歳に達した人であれば、原則として誰でも作成することが可能です。   また、遺言に何を書くかは遺言者の自由ですが、法的な効果が発生する行為は限 定されており、例えば、「兄弟の仲を良くする」というような道義... 続きはこちら≫

2013年05月20日

遺言・信託について、弁護士が解説いたします

はじめに 「子供の仲が悪いので、トラブルを未然に防ぐために、遺言書を作りたい」 「事業承継が円滑に進むように遺言書を作成したい」 「内縁の妻に財産を残したい」 「先妻との間に子供があり、自分の死後に後妻ともめないか心配」 「子供がいないので、財産の分け方をあらかじめ決めておきたい」 「今まで親に迷惑をかけてきた息子には... 続きはこちら≫