2014年7月度 お客様の声
2014年7月度 お客様の声 当事務所をご利用頂きましたお客様から温かいメッセージを頂きましたので、 こちらでご紹介させて頂きます。 2014年7月度 お客様の声① ※クリックするとお客様の声が閲覧できます。 2014年7月度 お客様の声② ※クリックするとお客様の声が閲覧できます。... 続きはこちら≫
【弁護士コラム】遺産分割と解除
遺産分割と解除 遺産分割協議が成立した後、法定相続人全員の合意により、これを合意解除することはできるのでしょうか。 裁判例は、「共同相続人の全員が、既に成立している遺産分割協議の全部又は一部を合意により解除した上、改めて遺産分割協議をすることは、法律上、当然には妨げられるものではない」旨判示しています。 したがって、遺... 続きはこちら≫
相続財産管理人の選任を請求をし、円滑に事件解決を行なった事例
相続財産管理人の選任を請求をし、円滑に事件解決を行なった事例 70代男性、親しく交流していた親類を亡くされた方からの依頼です。 被相続人には、法定相続人はいませんでした。被相続人と依頼者の方は、家族ぐるみで長年親しく交流を続けてきましたが、被相続人が亡くなったことから、弁護士を通じて家庭裁判所に相続財産管理人選任申立を... 続きはこちら≫
代襲相続と特別受益
代襲相続と特別受益 代襲相続の場合、特別受益は、どのように考えたらよいのでしょうか。 まず、被相続人の子が死亡した後、その子(被相続人の孫)が被相続人から生前贈与を受け、被相続人が死亡した場合、この贈与は、推定相続人になった後に受けた贈与ですから、通常、特別受益に該当すると考えられます。 次... 続きはこちら≫
【弁護士コラム】寄与分
寄与分 寄与分は、共同相続人中に ①被相続人の事業に関する労務の提供又は財産上の給付 ②被相続人の療養看護 ③その他の方法 により 被相続人の財産の維持又は増加について特別の寄与をした者があるとき に認められます。 ①被相続人の事業に関する労務の提供とは、具体的には、農業などの... 続きはこちら≫
【解決事例】遺産分割協議が成立し、手続を円滑にすすめることができた事例
遺産分割協議が成立し、手続を円滑にすすめることができた事例 60代男性、父親を亡くされた方からの依頼です。遺産分割調停の申立に至る前に、代理人弁護士が相手方と交渉し、遺産分割協議が成立しました。被相続人の方は、農地のほか宅地なども所有していました。 遺産分割の協議をする一方で、税理士の先生の協力で相続税の... 続きはこちら≫
遺言の撤回
遺言の撤回 質問 私には、長男、二男の2人の子がいます。妻は、昨年他界しました。 私は、昨年公正証書にて、同居している長男に全ての財産を相続させる旨の遺言を作成しました。しかし、その後、長男との折り合いが悪くなり、長男は、家をでていきました。 私は、最近、長男と二男にそれぞれ同じ程度の財産を... 続きはこちら≫
【弁護士コラム】遺留分減殺請求権の消滅
遺留分減殺請求権の消滅 民法は、遺留分減殺請求権は、「遺留分権利者が、相続の開始及び減殺すべき贈与又は遺贈があったことを知った時から一年間行使しないときは、時効によって消滅する。」と規定しています。 この1年間の期間の法的性質は、消滅時効であると考えられます。 この1年間の起算... 続きはこちら≫
【Q&A】配偶者の連れ子
配偶者の連れ子について 質問 私は、10年前に結婚をしました。私は初婚でしたが、妻は、再婚でした。妻には、当時、小学校1年生の連れ子がいました。私は、結婚後、妻と連れ子とともに一緒に生活してきました。私と妻の間には、子供はいません。 私が死亡したときに、妻の連れ子は財産を相続できるのでしょうか。... 続きはこちら≫
モデルケース:相続放棄
モデルケース:相続放棄 このストーリーは、手続きの流れを説明したものであり、フィクションです。 Aさんは、父であるBさんとは、疎遠で、長らく交流がありませんでした。Bさんは、平成26年3月1日に死亡しましたが、Aさんのもとには何の連絡もなく、Bさんの葬儀に出席することもありませんでした。 平... 続きはこちら≫