遺留分減殺請求訴訟を提起し、裁判上の和解が成立した事例
遺留分減殺請求訴訟を提起し、裁判上の和解が成立した事例
70代男性、母親を亡くされた方からのご依頼です。配偶者である父親は既に亡くなっており、被相続人の4人の子が相続人でした。
相続人の1人が、被相続人から生前に多額の贈与を得ていたにもかかわらず、全ての財産を相続することを主張したため、遺産分割調停、遺留分減殺請求調停を申し立てましたが、話し合いが出来ず、調停はいずれも不成立で終了しました。
ご依頼者の方は、銀行から法定相続分の預貯金の払い戻しを受けた後、遺留分減殺請求訴訟を提起しました。請求額には達しませんでしたが、相手方が、相当額を支払うという内容の裁判上の和解が成立しました。
弁護士のコメント
ご依頼者の方が、自ら資料を整理してご相談にいらっしゃったので、手続を円滑にすすめることができました。
ご協力いただき、ありがとうございました。
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愛知(豊橋・東三河)で15年以上にわたり、3,000件を超える法律相談に対応してまいりました。専門分野も幅広く、企業法務・離婚・相続・交通事故・債務整理など幅広い分野に取り組んで参りました。 お客様からは高いご満足をいただき、多くのご紹介によるご依頼をいただいております。 過去には「依頼者感動賞」を受賞した経験もございます。 地域の中小企業の皆様、そして個人の皆様の法的サポートに尽力しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。