社会福祉士尾崎力弥氏の講演を聞いてきました

社会福祉士尾崎力弥氏の講演を聞いてきました

 

先日、弁護士法人岡山パブリック法律事務所副所長、社会福祉士尾崎力弥氏の講演を聴いてきました。
講演では、社会福祉専門職の呼称についてご説明いただきました。
「社会福祉士」「精神保険福祉士」などの資格について、個人的には、あまり知らなかったので、よく理解できました。また、ソーシャルワークという概念についても、個人的にはあまり知らなかったので、とても勉強になりました。

弁護士法人岡山パブリック法律事務所においては、数多くの成年後見事件を扱っており、成年後見事件を弁護士、社会福祉士、事務局が協力しながら事件の手続きをしており、とても参考になりました。

 
成年後見事件の受任が増えるなかで、迅速かつ適正に事件の手続きをするめるための体制づくりについて、ご説明いただきました。

個人的には、成年後見事件について、多くの事件をこなすことは大変であると思っていますが、講演でお聞きした取り組みや体制の整備はとても勉強になりました。

法律事務所で働いている社会福祉士の方の具体的な活動、具体的な事案における関わり方などについて詳しくご説明いただき、とても参考になりました。

後見事件においては、私は、財産管理を中心に考えがちですが、講演をお聴きして、広い視野で事案をみることの大切さがわかりました。