東海税理士会豊橋支部の研修会の講師を務めさせていただきました

東海税理士会豊橋支部の研修会の講師を務めさせていただきました

先日、「遺産分割調停について」というテーマで、
東海税理士会豊橋支部の研修会の講師を務めさせていただきました。
 
当日は、多くの税理士の先生方の前でお話をさせていただくこととなり、
とても緊張しました。
研修に先立ち、研修委員の先生と事前に打ち合わせをさせていただきました。
私自身、遺産分割の調停、審判について、実際に調停、審判事件を受任し、
経験を積みましたが、今一度本を読んだりして勉強をして研修会に臨みました。
寺部先生.pngのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像
遺産分割の調停手続きが家庭裁判所に係属すると、家庭裁判所においてどのようなことが話し合われているのか、遺産分割の調停の手続きはどのように進むのかなどに、関心を持っていらっしゃる税理士の先生方も多いのではないかと思い、「遺産分割調停について」というテーマでお話をさせていただきました。
相続人の範囲、遺産の範囲、遺産の評価、各相続人の取得額、遺産の分割方法などの項目について、ご説明をさせていただきました。また、特別受益、寄与分といった、当事者間に争いがある場合に争点となることが多い項目について、具体的な項目をあげながら、ご説明させていただきました。
つたない講演でしたが、私の講演が、税理士の先生方にとって、少しでもお役に立てればと思っています。
このような貴重な機会を与えていただいた先生方には、感謝しています。
私も、この研修で遺産分割の調停手続きについて、改めて振り返らせていただきました。
私自身、遺産分割調停について、経験を積みながら、より一層精進したいと思います。