相続問題の弁護士の選び方
相続弁護士の選び方
相続問題について、弁護士に相談、依頼をする場合、どのように弁護士を選べば良いでしょうか。
ここでは、インターネットで弁護士をさがす場合について、説明します。
専門のホームページを持っているか
相続問題について、主な業務の一つとして取り扱っている場合、相続について専門のホームページを持っていることが多いと思います。そこで、相続についての専門のホームページを持っているかどうかを、弁護士を選ぶ際の一つの目安にしてもよいのではないでしょうか。
相続問題については、近年、民法の改正がありました。
民法の改正により、遺産分割をはじめとする様々な分野で実務に影響があります。
相続法改正について、ホームページで説明されているか否かも、弁護士を選ぶ際の一つの目安になるのではないでしょうか。
弁護士歴が長いかどうか
弁護士歴が長くなれば、地方裁判所の訴訟や家庭裁判所の調停など、様々な裁判の実務を経験すると思います。
また、法律相談なども、数多く経験することになると思います。
そのような様々な弁護士としての実務の経験の積み重ねと、相続に関する専門的知識と経験を、弁護士を選ぶ際の一つの目安にしてはいかがでしょうか。
解決実績が豊富かどうか
相続案件を多く扱っていれば、当然、遺産分割、相続放棄など、相続に関する様々な分野で解決実績が積み重ねられていくと思われます。
解決実績の豊富さについても、弁護士を選ぶ際の一つの目安になるのではないでしょうか。
地元の弁護士かどうか
相続については、例えば、遺産分割の調停手続きなどで主張を書面にまとめたり、証拠を提出したりする場合があります。書面を裁判所に提出するには、打ち合わせが必要な場合が多いと思います。
そのためには、地元の弁護士のほうが打ち合わせをしやすいことが多いと思います。
地元の弁護士であることも、弁護士を選ぶ際のひとつの目安になるのではないでしょうか。
寺部法律事務所の実績とサービス
当事務所の代表弁護士は、20年以上の経験があり、遺産分割、相続放棄、公正証書遺言の証人としての立ち会い、遺留分など様々な相続に関する案件に関わってきました。
また、当事務所では、例えば、相続税の申告について税理士の先生、相続登記について司法書士の先生をご紹介するなど、ワンストップサービスを提供することができるように取り組んでいます。
相続問題について分からないことがありましたら、弁護士までご相談ください。