【コラム】茶道の准師範の免状をいただきました。

茶道の准師範の免状をいただきました。

私は、10年くらい前から、茶道を習っているのですが、このたび、准師範の免状をいただきました。先生からは、記念に袱紗(ふくさ)をいただきました。
 
私が習っている茶道は、松尾流という流派です。

茶道は、お菓子、お茶室に飾るお花、道具などに季節感があり、お茶を点てるなかで、四季の変化を感じることができます。お菓子には、季節のお花をかたどったものもあります。夏と冬では、お茶の点て方も少し違います。
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また、お茶を点てるときには、ゆっくりとした時間が流れるので、日々の仕事の喧噪をしばらくの間忘れることができます。
お茶席に来ていただいたお客様に、おいしいお菓子と一服のお茶を飲みながら、楽しい時間を過ごしていただくために、亭主がいろいろな工夫をします。日々のお稽古の中で、多くのことを学ばせていただきました。
 

仕事はおかげさまで忙しいですが、お稽古は、これからも長く続けたいと思います。

勤務弁護士には、茶道の作法はわからなくても、お茶会の雰囲気は味わってもらうために、お茶会に行ってもらったりもしました。
免状をいただいても、人に茶道を教えることはないと思いますが、お稽古を通じて学んだことは伝えていきたいと思います。